
今回は静止画の画集です!
絵が描けないのですべてを3DCGで製作する自分にとって初めての静止画の画集です。
アニメーションがない分、簡単に思えますが全くそんなことはありませんでした。
下手すると静止画のほうが時間がかかるかもしれません。誤魔化しがきかない。
もちろん動画だと水の表現など物理シミュレーションを導入するととんでもなく時間がかかりますが、逆に言えば、できないと割り切ってそれっぽく見せる方法を使っていましたが、静止画だとそうもいきません。手抜きがすぐにばれます。
3DCGはモデルデータの仕込みが8割くらいの仕事量だと思います。
好き勝手にデザインしても、それがアニメーションできない構造だと動画になりません。
そして、実際にアニメーションを作っている最中にその事実に気が付くのです。
”こんなデザイン、どうやってアニメーションさせるんだよ!”と。
そんな戦いを20年近くやってきて、今まで動画の製作はしてきましたが静止画の製作はしたことがない。なので、実際にそれで作品を作ろうと考えました。
しかし。
静止画は静止画なりの難しさがあるのです。作ってみてわかりました。
全然楽なことはないっす。これなら動画のほうが慣れている分だけ気持ちが楽かもしれない。
まぁどっちにしても膨大な作業量が必要なんですね。
生活が苦しくなってきたので全く違う仕事を両立させようかとも思いましたが、両立させられるほど3DCGは軽い作業ではないのです。違う仕事をするならば、3DCGをあきらめる覚悟が必要です。
この静止画作成はかなりの賭けに出ることになりそうです。


